2008年08月12日
温室ガス「見える化」
環境省は11日、商品購入やサービス利用に伴う温室効果ガス排出量を算出・表示する「見える化」の対象とする取り組みの案を公表した。
電気やガス、公共交通機関、食料品などの排出量をそれぞれ計算し、家庭全体の排出量を把握するなどの取り組み案を提示した。
一方で、無駄を抑制するためにホテルの温水利用や宅配便の再配達に伴う排出量を表示する、といった細かな取り組みも含まれており、過度の「見える化」を懸念する声も出てきそうだ。
取り組み案は同日開いた「温室効果ガス『見える化』推進戦略会議」で提示した。
現在使用する家電製品と買い替え予定の家電製品の排出量を表示し比較できるようにする案や、テレワーク(遠隔勤務)など情報通信技術(ICT)を活用したサービスの排出量表示などの案も盛り込んだ。
今後、同「見える化」推進戦略会議のもとに分科会を設けて、さらに議論を詰める。
日刊工業新聞より
現在使用する家電製品と買い替え予定の家電製品の排出量を表示し比較できるようにする案や、テレワーク(遠隔勤務)など情報通信技術(ICT)を活用したサービスの排出量表示などの案も盛り込んだ。
今後、同「見える化」推進戦略会議のもとに分科会を設けて、さらに議論を詰める。
日刊工業新聞より
Posted by 株式会社トリム リサイクル事業本部 at 10:38│Comments(0)
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