2008年09月23日
「エコ通勤手当」
「徒歩や自転車で通勤すれば1㌔あたり10円支給」。
鹿児島県大口市の焼酎メーカー・大口酒造(川原健一社長)は「エコ通勤手当」というユニークな取り組みを8月から始めた。
ガソリン高騰が続く中、燃料費の節約、環境対策、職員の健康増進と“一石三鳥”を狙う。
手当は、徒歩や自転車通勤の社員が自己申告すれば、自宅から会社までの距離1㌔あたり10円が賞与として半年ごとに支給されるというもの。
対象となる社員81人の平均通勤距離は約10㌔で、1日往復20㌔。
週5回出勤すれば、半年間で約25,000円のうれしい「お小遣い」になる。
同社は焼酎瓶の再利用や、焼酎かすの飼料化など環境対策に取り組んできた。
社内の環境会議で「エコ通勤」を提案したのは、いぶすき菜の花マラソンにも出場したというスポーツ好きの向原英作専務(49)。
早速新しい自転車を購入し、率先垂範。
「メタボ対策になる」と30~40代の男性職員にも好評だという。
8月の制度の導入で、車から自転車通勤に切り替えたのは7人。
以前から自転車通勤をしている人と合わせ、対象の約4分の1の20人が日々汗を流している。
総務部の永池朋恵さん(28)は「涼しい季節になれば、利用者が増えるのでは」とさらなる浸透を期待している。
毎日新聞より
社内の環境会議で「エコ通勤」を提案したのは、いぶすき菜の花マラソンにも出場したというスポーツ好きの向原英作専務(49)。
早速新しい自転車を購入し、率先垂範。
「メタボ対策になる」と30~40代の男性職員にも好評だという。
8月の制度の導入で、車から自転車通勤に切り替えたのは7人。
以前から自転車通勤をしている人と合わせ、対象の約4分の1の20人が日々汗を流している。
総務部の永池朋恵さん(28)は「涼しい季節になれば、利用者が増えるのでは」とさらなる浸透を期待している。
毎日新聞より
Posted by 株式会社トリム リサイクル事業本部 at 17:13│Comments(0)
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