2008年09月18日
野鳥指標に緑地計画
鹿島は17日、緑地を分析することで生態系を考慮した緑地づくりを行う技術を開発したと発表した。
日本全国に生息する野鳥のコゲラを指標として、生態系に配慮した都市開発を支援する。
衛生写真や地理情報システムを活用して、従来より短期間で調査できるようにした。
緑化計画のための「エコロジカルネットワーク評価技術」を独立行政法人都市再生機構、財団法人年緑化技術開発機構と共同で開発した。
コゲラが生息できる範囲を調べ、営巣地や餌を取る場所が確保されていることを確認、多様な生物が生息できるかを調べる。
都市開発を行った場合のコゲラの生息可能域をシミュレーションすることで、都市再開発の環境負荷を予測する。
解像度の高い衛生データやレーザーを使い街路樹などを認識、樹木の高さや分布を調べる。
1週間程度で、5㌔㍍四方の区画を調査できる。
専門家が実地で調べる従来の方式では2カ月が必要だった。
費用も従来の1,000万円から3分の1程度に削減できるという。
日経産業新聞より
都市開発を行った場合のコゲラの生息可能域をシミュレーションすることで、都市再開発の環境負荷を予測する。
解像度の高い衛生データやレーザーを使い街路樹などを認識、樹木の高さや分布を調べる。
1週間程度で、5㌔㍍四方の区画を調査できる。
専門家が実地で調べる従来の方式では2カ月が必要だった。
費用も従来の1,000万円から3分の1程度に削減できるという。
日経産業新聞より
Posted by 株式会社トリム リサイクル事業本部 at 14:55│Comments(0)
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