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2006年06月29日

ごみのリサイクル率最高に・2004年度

環境省は29日、2004年度の家庭ごみなど一般廃棄物の排出・処理状況を発表した。
総排出量は5,059万㌧と2003年度に比べ2.0%減少した。
一方で、リサイクルされた量は2.6%増え940万㌧だった。
リサイクル率は17.6%で0.8ポイント上昇、過去最高となった。
1人が1日に出す一般廃棄物も1,086㌘と1.8%減少した。


人口規模別にみると、人口50万人以上の市は東京都八王子市(946㌘)が最少。
人口10万人以上50万人未満の市では千葉県野田市(681㌘)が最も少なかった。
リサイクル率が向上し、埋め立てなど最終処分量は4.2%減の809万㌧となった。
ただ最終処分場の残余年数は13.2年と横ばい。
環境省は「処分場の新設が難しい状況は変わらない」としている。

日本経済新聞より


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Posted by 株式会社トリム リサイクル事業本部 at 12:00│Comments(0)環境編
 
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