2008年06月25日
中村屋が親子エコ料理教室
高千穂大キャンパス(東京都杉並区大宮2)に開局した毎日新聞の「杉並・高千穂」移動支局で24日、菓子・食品製造販売の中村屋(新宿区)による「親子で学ぶ食育料理講座」が開かれた。
中村屋は、開発途上国での飢餓と先進国での生活習慣病などの解消に取り組む社会貢献活動「TABLE FOR TWO」に参加しているほか、環境保全活動にも積極的に取り組んでいる。
高千穂大の料理教室で開かれたこの日の講座は、新宿中村屋本店料理長の石崎厳さんらが指導。
杉並区立永福小学校(末永弘校長)の5、6年生と保護者の9組計19人が、季節の野菜を使った牛肉カレーの作り方を習った。
中村屋は、開発途上国での飢餓と先進国での生活習慣病などの解消に取り組む社会貢献活動「TABLE FOR TWO」に参加しているほか、環境保全活動にも積極的に取り組んでいる。
高千穂大の料理教室で開かれたこの日の講座は、新宿中村屋本店料理長の石崎厳さんらが指導。
杉並区立永福小学校(末永弘校長)の5、6年生と保護者の9組計19人が、季節の野菜を使った牛肉カレーの作り方を習った。
石崎さんの「どうしたらごみを出さずに済むか工夫しながら調理してください」という話の後、参加者が調理。
子供たちは「バターと粉チーズを入れたからおいしかった」「同じ材料を使っても、先生のカレーと私たちのカレーは味が違う」などと感想を話した。
25日は日本ガス協会によるエコ料理教室が開かれる。
◇カレーのおいしさ伝えたい--新宿中村屋本店料理長・石崎厳さん(45)
中村屋は「純インド式カリー」を日本に初めて紹介したカレーの老舗として、カレーで社会貢献しようと、町内会などの求めに応じて「親子カレー料理教室」を開いている。
中心的にかかわっているのが石崎さんだ。
相手は子供なので、「切る時の左手は猫の手に」などと分かりやすい言葉で調理の基本から、市販のルーを使ったおいしいカレーの作り方までを教える。
一番関心が高いのはスパイスの知識。
いろいろなスパイスが混ざり合ってカレー粉ができる。
辛いだけでなく色や香りを付ける役割もある。
2種類のルーを使うと、それだけスパイスの種類も増えて一層おいしくなる……。
粉末になる前の香辛料の素材を手に取ってもらいながら説明する。
最近はカレーの歴史講座を依頼する大学も多いという。
石崎さんは「中村屋秘伝の作り方だけでなく、作り過ぎたカレーを別メニューにアレンジする料理法も含め、多くの方にカレーのおいしさを伝えたい」と話している。
毎日新聞より
子供たちは「バターと粉チーズを入れたからおいしかった」「同じ材料を使っても、先生のカレーと私たちのカレーは味が違う」などと感想を話した。
25日は日本ガス協会によるエコ料理教室が開かれる。
◇カレーのおいしさ伝えたい--新宿中村屋本店料理長・石崎厳さん(45)
中村屋は「純インド式カリー」を日本に初めて紹介したカレーの老舗として、カレーで社会貢献しようと、町内会などの求めに応じて「親子カレー料理教室」を開いている。
中心的にかかわっているのが石崎さんだ。
相手は子供なので、「切る時の左手は猫の手に」などと分かりやすい言葉で調理の基本から、市販のルーを使ったおいしいカレーの作り方までを教える。
一番関心が高いのはスパイスの知識。
いろいろなスパイスが混ざり合ってカレー粉ができる。
辛いだけでなく色や香りを付ける役割もある。
2種類のルーを使うと、それだけスパイスの種類も増えて一層おいしくなる……。
粉末になる前の香辛料の素材を手に取ってもらいながら説明する。
最近はカレーの歴史講座を依頼する大学も多いという。
石崎さんは「中村屋秘伝の作り方だけでなく、作り過ぎたカレーを別メニューにアレンジする料理法も含め、多くの方にカレーのおいしさを伝えたい」と話している。
毎日新聞より
Posted by 株式会社トリム リサイクル事業本部 at 13:18│Comments(0)
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