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2008年01月26日

「グリーンマップ宇治」作製大詰め(京都文教大)

京都文教大(京都府宇治市槙島町)の学生たちが、宇治市民とともに地域の魅力を再発見しながら、身近な自然や環境問題を知らせる地図「グリーンマップ宇治」づくりを進めている。

春の観光シーズンに向けて追い込み作業を進めており、メンバーたちは「これまで知られていなかった宇治のよさをどんどん発掘していきたい」と意気込んでいる。


グリーンマップは、観光スポットや散策コースだけでなく、美しい自然や風景、反対にごみが目立ったり、汚れている川などの場所も記し、身の回りの環境問題に気づいてもらう狙いがある。
国内だけでなく世界の約250都市で作られている。

地図は、文化ホールや物販店などは世界共通の記号を用いるほか、茶畑や宇治十帖の史跡など宇治特有の場所にはオリジナルのマークを作って記す。
メンバーお気に入りの樹木、バリアフリー施設なども描き入れるという。

昨年10月、学生を中心に9人でプロジェクトをスタートさせた。
今回は木幡、五ケ庄など東宇治地区から宇治橋周辺の中宇治地区までを五つに分けて製作しており、同11月には地元市民に呼びかけて地区内の木幡池や万福寺を巡るフィールドワークも行った。

代表で同大人間学部2年のマークィーゾス・コンスタンディノスさん(20)は「地域の人たちと話すと、宇治にはまだまだいいところがあるとわかった。大勢の参加を得て楽しみながら作っていきたい」と話している。

京都新聞より


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