2008年07月31日

半分でもアピール度倍増

ミシン目に沿って切り離すと通常の半分の大きさの名刺2枚になる「エコ名刺」を、三重県地球温暖化対策室の佐野茂樹さん(39)が考案した。
「字は小さくなるけど必要な情報は十分入ります」と、この名刺を使って省資源を呼び掛けている。


「環境問題は当たり前になっていることを疑って、少しでも無駄を省くことが大切。この名刺が意識を変えるきっかけになれば」と佐野さん。

同室の名刺のデザインを担当した際、印刷所にある機械で名刺にも簡単にミシン目を入れられることを知って、今年5月に試作した。


切り離すところを見せてから名刺を渡すことで相手の興味を引くことができ「おもしろい」と好評に。
大きさは半分になっても、アピール度はむしろ倍。
同部の小山巧部長ら約20人もこの名刺を使うようになったという。

裏面にはエコライフのチェックリストも盛り込み、省エネなどを訴えている。

中日新聞より


タグ :エコ三重

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Posted by 株式会社トリム リサイクル事業本部 at 12:56│Comments(0)自治体編
 
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