てぃーだブログ › 株式会社トリムリサイクル事業本部 リサイクルニュース › 企業編 › 三菱東京UFJ、安藤忠雄氏が設計

2008年07月11日

三菱東京UFJ、安藤忠雄氏が設計


三菱東京UFJ銀行は二酸化炭素(CO2)排出量を従来の3分の2に抑えた新型店舗を出す。

荻窪支店(東京・杉並)の建て替えで、建築家の安藤忠雄氏が設計し、屋上緑化や省エネ型の空調システムを導入する。

今後、他の新築店舗についても安藤氏に総合監修を依頼し、環境に配慮した設計にする方向で検討している。


新店舗は地上5階、地下1階建て。
屋上の一部を緑化するほか、夜間の電気で作った氷を昼間溶かしながら冷房する「氷蓄熱空調システム」を導入。
大きな窓で自然光を最大限利用するなどして、CO2排出量を抑える。

地域住民向けの多目的スペースをつくったり、レストランを入れたりして、銀行の利用者以外も気軽に入れるようにする。
完全なバリアフリーも実現する。
費用は約20億円で2010年5月完成予定。

安藤氏は「銀行という機能を超え、対話の場、交流の場として人々に愛される建築を目指した」と話している。

日本経済新聞より



同じカテゴリー(企業編)の記事
「エコ通勤手当」
「エコ通勤手当」(2008-09-23 17:13)

野鳥指標に緑地計画
野鳥指標に緑地計画(2008-09-18 14:55)


Posted by 株式会社トリム リサイクル事業本部 at 10:40│Comments(0)企業編
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。