名古屋でエコアジア
アジア諸国の環境相らが環境問題について話し合うアジア太平洋環境会議(エコアジア)の本会議が13日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開かれ、日本を含む11カ国と16国際機関の代表が参加した。
国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の名古屋開催を2010年に控え、生物多様性保全のアジア型モデルとして水田などの農業の場を情報発信することなどを盛り込んだ計18項目の議長要約を斉藤鉄夫環境相がとりまとめた。
16回目となる今回はプレCOP10と位置付け、生物多様性をテーマに議論が交わされた。
参加者は14日にはラムサール条約登録湿地の藤前干潟(同市港区)などを視察する。
毎日新聞より
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