遅れる国の温暖化対策 目標達成計画の評価報告

株式会社トリム リサイクル事業本部

2006年07月06日 11:58

建築物の省エネ性能向上施策の進ちょくが目標の37%にとどまるなど、昨年閣議決定した京都議定書目標達成計画の進展に遅れが目立ち、今後、過去を上回る努力が必要だとの報告書を政府がまとめた。

報告書は7日午前、首相官邸での地球温暖化対策推進本部(本部長、小泉純一郎首相)の会合に提出された。


小泉首相は温暖化対策を加速化させるよう指示。
関係省庁は強化策を検討する。
政府は、昨年4月の計画決定からほぼ1年になるのを機に、60項目以上に上る各対策の進ちょく状況を評価。

共同通信より

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