「地産地消」の肌着

株式会社トリム リサイクル事業本部

2008年07月16日 10:27


グンゼは肌着の地産地消をうたった売り場を島根県出雲市のショッピングセンター内に初めて設けた。

消費者の間で中国製の食品や玩具などの安全性に対する不安が高まってきたため、食品で定着している地産地消の取り組みを肌着に取り入れた格好だ。

売り場は「ゆめタウン出雲店」に設けた。
近隣にある同社の縫製工場、出雲アパレル(出雲市)で生産した肌着を中心に扱う。
「グンゼ肌着で地産地消」をテーマに、出雲アパレル従業員の写真などを展示。
消費者の関心を引くよう工夫している。
同社は一部スーパーの売場で国内の生産工場と従業員の写真を使った販促物を並べ、生産情報を積極的に開示している。

今回の取り組みを通じ、国内生産に力を入れるグンゼのブランド価値向上と拡販を狙う。

日経流通新聞より

関連記事