二酸化炭素排出量をサッポロが表示

株式会社トリム リサイクル事業本部

2008年06月20日 10:39

サッポロビールは19日、主力商品「黒ラベル」の350㍉㍑缶に、原料栽培から製品製造・廃棄までの過程で生じた二酸化炭素(CO2)排出量を2009年3月にも表示すると発表した。

環境に優しい姿勢をアピールし消費者の支持を集める。

商品にCO2排出量を表示する取り組みは「カーボンフットプリント」と呼ばれ、経済産業省が実用化を検討している。

経産省が来年2月をメドに表示方法などの指針をまとめるのを受け、サッポロは表示を始める。
350㍉㍑缶1本当たりのCO2排出量は161㌘。

日本経済新聞より

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