【青森県】リサイクル率24%目指す
2010年度までの5カ年に、ごみの排出量削減などを実践し環境と共生する社会を目指す「県循環型社会形成推進計画案」がまとまり、25日に青森市内で開かれた県環境審議会で県が概要を説明した。
県内は、一般廃棄物の一人一日当たりの排出量や最終処分量、リサイクル率が全国下位レベルにある。
計画案では、2003年度と比べ2010年度までに排出量を10%削減、最終処分量を34%削減し、リサイクル率を11.1%から24%に引き上げることを掲げている。
増加傾向にある産業廃棄物の排出量も抑制し、リサイクル率を高め、最終処分場の負担を軽減する。
東奥日報より
関連記事