2008年09月29日
【静岡県】愛・地球博の柱など再利用
浜松市元城、北両小学校の5年生たち計約70人が15日、2005年に愛知県で開催された愛・地球博の建設資材をリサイクルするなど、環境に配慮した工法を積極的に取り入れている浜松地方合同庁舎の建設工事現場(中区東田町)を見学した。
国土交通省の担当者から「愛・地球博の日本館に使われた柱や壁、ガラスなどの材料が、あちこちに再利用されます」「太陽光発電をし、屋上には木々や花をたくさん植えます」などと説明を受けた後、ヘルメットをかぶり、建設ごみのストック場へ足を運んだ。
続きを読む
国土交通省の担当者から「愛・地球博の日本館に使われた柱や壁、ガラスなどの材料が、あちこちに再利用されます」「太陽光発電をし、屋上には木々や花をたくさん植えます」などと説明を受けた後、ヘルメットをかぶり、建設ごみのストック場へ足を運んだ。
続きを読む
2008年09月29日
【三重県】温暖化防止策に鈴鹿サーキット活用を
三重県地球温暖化防止活動推進センター(朴恵淑センター長)が進める「美(うま)し国みえ エコ・キャンペーン」で、県内の環境団体が集まって三重県独自の温暖化防止策「三重県モデル」を提案する初めてのワークショップが18日、四日市市安島の三重北勢地域地場産業振興センター「じばさん三重」で開かれた。
県が募集し、出席した3団体と県の担当者らの提案で、「鈴鹿サーキット」を活用する5項目の温暖化防止策について今後、具体化を進めていく方針でまとまった。
続きを読む
県が募集し、出席した3団体と県の担当者らの提案で、「鈴鹿サーキット」を活用する5項目の温暖化防止策について今後、具体化を進めていく方針でまとまった。
続きを読む
2008年09月29日
ベロタクシー運行開始-みなとみらい、関内エリアで
ベロタクシーヨコハマは、3月21日から3輪の屋根付き自転車を使った「ベロタクシー」の運行を横浜市のみなとみらい、関内エリアを中心に運行を開始する。
ベイウォーターからマリノスタウン、ワールドポーターズ、横浜スタジアム、山下公園などをカバーし、元町商店街までが運行エリアとなる。
狭い道も走ることができ、CO2を排出しない「地球に優しい乗り物」として、新たな交通手段を提案する。
続きを読む
ベイウォーターからマリノスタウン、ワールドポーターズ、横浜スタジアム、山下公園などをカバーし、元町商店街までが運行エリアとなる。
狭い道も走ることができ、CO2を排出しない「地球に優しい乗り物」として、新たな交通手段を提案する。
続きを読む
2008年09月29日
【東京都】 大型工場の緑化規制緩和
東京都は4月より、大規模工場の新設、建て替え時に一定以上の緑地面積を確保するよう義務付けた規制を見直すことを発表した。
これまでは一律で敷地の20%であったが、15%以下に引き下げ代わりに建物の壁面の緑化を推奨する。
都内からの工場の流出防止と壁面緑化の推進で環境緑化を図る。
スーパーソルが活躍する場面ですね。
日本経済新聞より
これまでは一律で敷地の20%であったが、15%以下に引き下げ代わりに建物の壁面の緑化を推奨する。
都内からの工場の流出防止と壁面緑化の推進で環境緑化を図る。
スーパーソルが活躍する場面ですね。
日本経済新聞より
2008年09月24日
色つきワイン瓶利用
板橋区は、リサイクルが難しい色つきのワイン瓶を利用した道路舗装用の保水性ブロックを開発した。
路面温度を抑える効果もあり、ヒートアイランド対策にもなる。
区によると、廃ガラス入りの保水性ブロックの開発は全国で初めて。
ブロックは、ごみの焼却灰を主原料にするエコセメント製で、表面に廃ガラスを砕いて粉状にしたガラスカレットを混ぜ、遮熱性を高めた。
ブロックの内部は水をとどめる保水性にし、水が蒸発する際の気化熱で路面の温度を下げる機能も付け加えた。
続きを読む
2008年09月23日
「エコ通勤手当」
「徒歩や自転車で通勤すれば1㌔あたり10円支給」。
鹿児島県大口市の焼酎メーカー・大口酒造(川原健一社長)は「エコ通勤手当」というユニークな取り組みを8月から始めた。
ガソリン高騰が続く中、燃料費の節約、環境対策、職員の健康増進と“一石三鳥”を狙う。
手当は、徒歩や自転車通勤の社員が自己申告すれば、自宅から会社までの距離1㌔あたり10円が賞与として半年ごとに支給されるというもの。
対象となる社員81人の平均通勤距離は約10㌔で、1日往復20㌔。
週5回出勤すれば、半年間で約25,000円のうれしい「お小遣い」になる。
続きを読む
2008年09月22日
西日本最大級の環境展
環境関連の展示会としては西日本最大級となる「2008NEW環境展・大阪会場(主催/日報アイ・ビー)」が、9月18日から20日までの期間、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催され、盛況裡に幕を閉じた。
通産14回目となった今回は、203社・団体、631小間の規模で、「守ろう地球・創ろう共生社会」のメインテーマのもと「KANSAI発・持続可能な地球環境に向けて」と銘打ち、開催され、3日間で多数の来場者が詰め掛けた。
続きを読む
通産14回目となった今回は、203社・団体、631小間の規模で、「守ろう地球・創ろう共生社会」のメインテーマのもと「KANSAI発・持続可能な地球環境に向けて」と銘打ち、開催され、3日間で多数の来場者が詰め掛けた。
続きを読む
2008年09月18日
野鳥指標に緑地計画
鹿島は17日、緑地を分析することで生態系を考慮した緑地づくりを行う技術を開発したと発表した。
日本全国に生息する野鳥のコゲラを指標として、生態系に配慮した都市開発を支援する。
衛生写真や地理情報システムを活用して、従来より短期間で調査できるようにした。
緑化計画のための「エコロジカルネットワーク評価技術」を独立行政法人都市再生機構、財団法人年緑化技術開発機構と共同で開発した。
続きを読む
2008年09月17日
「エコをいちばん愛するブランドへ」
松下電器産業株式会社が16日(火)、パナソニック株式会社へと社名変更を発表した。
これまでPanasonic、Nationalで親しまれてきた松下の家電製品・住宅設備機器のブランド名は、10月1日よりすべてPanasonicに統一される。
「これが松下の大坪ですと名乗る最後の機会となります」と切り出した大坪文雄社長は、「Panasonicが創るのは、くらしを輝かせる“アイディア”です。世界中の人々に明日のライフスタイルを提案し、地球の未来と社会の発展に貢献し続けます」と創業者・故松下幸之助が制定した経営理念を現代風にアレンジしたブランド・プロミスを紹介し、「松下、Nationalの力をPanasonicに結集させ、このブランド・プロミスのもと、世界中でPanasonicを親しんでいただけるよう、全社員一丸となって取り組んでいきたい」と力強く意気込みを語った。
続きを読む
2008年09月16日
緑化義務付け条例案可決
横浜市会の環境創造・資源循環委員会は16日、市内の緑地面積の増加を目的とする「緑化地域に関する条例案」を全会一致で可決した。
市会定例会最終日の19日の本会議でも可決、成立する見通しで、2009年度から施行される。
同条例案は、市内の市街化区域の約7割に当たる住居系用途地域(約24,400㌶)を緑化地域として指定。
この地域で敷地面積500㍍以上の建物を新増築する建築主に対し、敷地面積の10%以上の緑化を義務付ける。
続きを読む
2008年09月15日
レジ袋使用 3億枚減る
日本生活協同組合連合会(東京・渋谷、日生協)は、2007年度のレジ袋の使用量が想定より約6割減少したと発表した。
枚数に換算すると3億8,800万枚。
最近は、各地域生協が自治体と共同でレジ袋削減策に乗り出すなど活動領域が拡大したためだ。
続きを読む
2008年09月14日
名古屋でエコアジア
アジア諸国の環境相らが環境問題について話し合うアジア太平洋環境会議(エコアジア)の本会議が13日、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開かれ、日本を含む11カ国と16国際機関の代表が参加した。
国連生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の名古屋開催を2010年に控え、生物多様性保全のアジア型モデルとして水田などの農業の場を情報発信することなどを盛り込んだ計18項目の議長要約を斉藤鉄夫環境相がとりまとめた。
16回目となる今回はプレCOP10と位置付け、生物多様性をテーマに議論が交わされた。
参加者は14日にはラムサール条約登録湿地の藤前干潟(同市港区)などを視察する。
毎日新聞より
2008年09月13日
岐阜県とセブン-イレブン
2008年09月12日
沖縄テーマにシンポ
日本経済新聞社と琉球新報社は11日、11月から沖縄県で日経新聞の印刷を開始することを記念したシンポジウム「世界に広げる沖縄の魅力~環境と文化を生かす」を那覇市内のホテルで開いた。
パネル討論「顧客価値最大化をめざす観光経営戦略」には、編集者・プロデューサーの島田始氏、由布院玉の湯の桑野和泉社長、沖縄ツーリストの東良和社長、松坂健・西武文理大学教授が参加。
「ストレス社会の中で沖縄の『休む文化』をアピールすべきだ」「子どもにも満足してもらえる工夫が必要」などと意見交換し振興策を探った。
続きを読む
タグ :沖縄
2008年09月11日
森山直太朗“フルコーラス”
歌手・森山直太朗が、本日10日(木)放送の歌番組『MUSIC JAPAN』(NHK総合)で、賛否両論を巻き起こしている新曲「生きてることが辛いなら」を、異例の編成による初の“フルコーラス”で披露することが話題になっているが、その真意を番組プロデューサー・石原真氏が明かしてくれた。
実は、すでに発売前の6月に、同局で披露されており、石原氏は「最初に放送した義務として、やはり決着をつけなければならない」と熱く語っている。
同曲は、冒頭から「生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい」というフレーズで始まることから、自殺を助長するのではという意見が上がり、発売直後から賛否両論が沸き起こった。
そんななか、一部コンビニスストアでは、楽曲を部分的に耳にすることで誤解を招くという理由により、店内放送でこの曲を流さないという判断が下された。
続きを読む
2008年09月10日
東京映画祭で「エコ」上映
10月18日に開幕する第21回東京国際映画祭で、漫画家・手塚治虫氏の生誕80周年を記念した特集上映が組まれる。
映画祭の今回のテーマは「エコロジー」で、手塚氏の作品が自然や地球へのメッセージ性が強いことから上映。
中でも海洋汚染を描いた「海底超特急マリン・エクスプレス」には代表的キャラクターが総出演しており、あらためて国内外の注目を集めそうだ。
続きを読む
2008年09月09日
日常生活のCO2排出量を算出
環境省は日常生活における二酸化炭素(CO2)排出量を算出できるソフトウエアを開発し、2009年度から消費者に提供する。
電気やガスなどの使用量や、日用品や食料品などの購入量を基に、CO2排出量を自動算出する。
消費者に自らの排出量を認識させ、排出削減の意識を根付かせたい考えだ。
続きを読む
2008年09月08日
化粧品のびんを分別収集
和歌山県みなべ町は8月から化粧品の空きびんを資源ごみとして分別収集する取り組みを開始した。
これまで、埋め立てごみとして処理していたが、リサイクル率向上を目的に再生に回す取り組みを開始した。
化粧品の空きびんは他の飲料用のびんと同じ袋で回収する。
回収後は、入札により決定した山一商会(兵庫県西宮市)の本社工場に運ばれカレット化される。
みなべ町の住民環境課は、約1万4,000人の住人に分別の協力を呼びかけている。
循環経済新聞より
2008年09月07日
国際マンガサミット
京都市左京区の国立京都国際会館をメーン会場に6日に開幕した「第9回国際マンガサミット京都大会」は、環境をテーマに、漫画家たちが即興で親しみあふれるキャラクターをパネルに描き、温暖化防止のメッセージを発信した。
「みんなで描く低炭素社会」のコーナーで、大会実行委員長の水島新司さんは、斉藤鉄夫環境相の描いた宇宙ホテルに滞在する「ドカベン」のキャラクター岩鬼正美の姿を描いた。
快適なホテル暮らしをする70歳の岩鬼に「地球にはいとられん」と語らせた。
続きを読む
「みんなで描く低炭素社会」のコーナーで、大会実行委員長の水島新司さんは、斉藤鉄夫環境相の描いた宇宙ホテルに滞在する「ドカベン」のキャラクター岩鬼正美の姿を描いた。
快適なホテル暮らしをする70歳の岩鬼に「地球にはいとられん」と語らせた。
続きを読む